【中学受験の徒然日記】#005_学校見学編:鷗友学園女子中学校

中学受験
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前回の学校見学から、あまり時間を空けずに次の命令が発せられたのであります。

嫁

また、次の休みに学校説明会あるから、行ってきてね。

TAK所長
TAK所長

え?今週末のこと?あれ?ここも前に行ってなかったっけ?

嫁

うん、とてもいい学校だから、見ておいて欲しいのよ。

TAK所長
TAK所長

はぁ、では行かせて頂きますぅ。

という訳で人使いの荒い?嫁の命により、私の赴く3校目は、小田急線の経堂駅から歩いて10分という立地。「鷗友学園女子中学校」です。我が家からは少々遠いんですが、この学校は候補になり得るのでしょうか?

鷗友学園女子中学高等学校
鷗友学園では創立以来、キリスト教の精神を基盤に「慈愛(あい)と誠実(まこと)と創造」を校訓として心の教育を行っています。神から社会の中で生きる私たちに与えられた「慈愛」で他者を思いやり、自分を大切にする心を育んでいきます。

経堂駅から鷗友学園までの道程

経堂駅から学校まで商店街の道はとても狭い割に、車は多くてちょっと危険だなぁと思いました。これまでに見てきた学校ではこのようなことは無かったので、なおさら不安を感じます。でも、別のルートを通ると閑静な住宅街が広がっており、環境はとても良さそうです。世田谷区と言うこともあり、高級な車がそこかしこに駐まっています。うーん、このような場所にある学校はお高くとまった人が多かったりしないのかな・・・(田舎者の考え)

さて、学校に到着しました。校舎は平成8年に新築工事を完了したようですので、25年の歳月が流れているのですね。その重ねた年月相応の歴史を感じさせる佇まいですが、やはり私立校と言うこともあり、打ちっぱなしの外壁やデザインなど洗練した感じを受けさせる外観であります。

画像はホームページより拝借しました

さっそく学校説明会です

エントランスで受付を済ませますと、資料と座席番号を記載した紙を手渡され、そのまま講堂に案内されました。こちらで説明会を行うようです。

ステージ後方には緑が見えて気持ちいいですね

プログラム
1.鷗友学園の理念と教育
2.学園の「今」

まずは、学校長自ら壇上に立ち説明をされていました。人との繋がりや自分の意見・相手の意見をしっかりとやりとりする事を大切にしているようです。とても熱い思いが伝わってくるお話でした。また、この学校説明会はWEB配信でも行われているようで、WEBを見ている方にもしっかりと挨拶されていました。
※ちなみに嫁もWEB配信を見ていたようです。え?そうなの?相当気になっているのね、ここ。

続いて入試広報部長の方の説明でしたが、子供たちが成長するための工夫を沢山されているな、というのが印象です。「三日に一回席替えをする」というのがとても面白いですが、この学校の理念を実現するには、良い方法だと思いました。また、スライドやビデオを沢山見せて頂きましたが、運動会は特に盛り上がっていてとても楽しそうでした、こんな学生生活が送れたら良い思い出になるだろうと思いました。
詳しくは是非ホームページをご覧下さい。

講堂脇の階段上にはトップライトがあります

講堂の外には、教科書なども展示されていましたが、鷗友学園オリジナルの物が多かったように思います。但し、英語はOxfordのテキストでした。授業もAll Englishで行われるそうです。

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そして自由に校内の見学

定期テスト期間中と言うことで生徒さんを見かけることが無く残念でしたが、そのため、当初実施予定の無かった校内見学もさせて頂きました。特に先生方が案内するわけでは無いのですが、場所場所には先生方が待機されていて、声がけして下さいました。とてもいい距離感で自分のペースで見ることができ良かったです。おそらく生徒との距離感もこのような感じなのでしょうね。

図書室には様々な種類の本があるわけですが、ブルーバックスなども充実しており私個人的には非常に良いなと思いました。

まずまずの広さの農園もあります。農業体験と言うほどのことでは無いのかもしれませんが、カリキュラムに組み込まれているのは面白いですね。ここではインゲンやほうれん草の収穫などを行うようです。

全体を通しての感想ですが、率直に言ってとても良い学校でした。6年間ここで学び友人を作ればとても良い学生生活が送れるだろうと思わせる学校説明会となりました。

鷗友学園女子中学高等学校
鷗友学園では創立以来、キリスト教の精神を基盤に「慈愛(あい)と誠実(まこと)と創造」を校訓として心の教育を行っています。神から社会の中で生きる私たちに与えられた「慈愛」で他者を思いやり、自分を大切にする心を育んでいきます。
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