【中学受験の徒然日記】#019_グノーブル5年の終わりに考える。

中学受験
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今回は6年を迎える直前に簡単に振り返りをしたいと思いますが・・・。

嫁

5年生も終わるわね。

TAK所長
TAK所長

うん。これで一通りの学習が終わったって事だね。

6年生の1年を残して勉強が完了するってのは凄いよね。

嫁

ちゃんと身についているのかしら?

TAK所長
TAK所長

そこ!問題はそこなんだよね〜。

という訳で、

やはり基本が大切

5年生までの授業を終えて思うところはいろいろありますが、しっかりと基本を押さえることが大切だと言うことを実感しています。平易な問題はもちろんですが、応用問題も基本ができていないとどう解いて良いのか見当が付かないようです。しっかり勉強をしたと思っていた単元も時間が経つと忘れてしまっていることもしばしば。あれー?

塾では沢山の宿題が出るため、何とかそれをこなそうと親は促すわけですが、子供は言われるがままに解き進めていくだけで、形だけ終わると親も満足してしまいます。(終わらないことが多いのですが・・・)しかし!これが非常に危険です。宿題の解答欄を埋めただけで、実は理解ができていない場合があるという事に気づきにくいです。基本が中途半端なままで難しい問題を進めても結局モノにはなりません。
グノーブルの算数はいわゆるテキストのようなものが無く、問題集がベースになっているため、授業中の板書がしっかりできていないと、家で振り返ることが難しいです。どのような解き方が正解なのかがよく分からないままに、宿題を解いていることもあり、ここはやり方を変えないといけないと思いました。

では、どうやったら良いのか。基本を固める事に注力する!これが先決です。

結局は、勉強方法

乱暴にざっくりと分けると、「基礎を積み上げる勉強」と「知識を増やす勉強」がありますが、どちらも反復練習をして、定着しているかを確認していくという事に変わりはありません。

数ヶ月前に勉強した内容なんて忘れていますよね。忘れる前に繰り返し確認をすることが重要だそうです。忘却曲線なるものがあって、翌日、数日後と時間が経つごとに急激に忘れていきます。忘れる前に確認をすることで記憶の定着度合いが高くなり、忘れにくくなってきます。
解いた直後、数時間後、翌日、3日後、1週間後・・・このように段々期間を延ばしていって記憶を引き戻す作業を繰り返すと、短期記憶から長期記憶へ移っていって忘れなくなるそうです。ただこれを子供にやっておいてね!と言ってもなかなか実践できるモノではありません。ここは親が介入することになりそうです。

これは暗記教科だけで無く、算数にも言えることです。中学校受験で出される問題の多くはパターン化しているため、この解き方のパターンを覚えてしまえば良いわけです。繰り返し問題を解くのはそのためですね。これを早くからやれていると苦手教科が減るのでは無いかと思います。(今更ですが)

さて、我が家はどのように挽回していくか、試行錯誤しながら6年生を迎えたいと思います。

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