子供が、ポロポロしてくる・・・と言っていますが、何のことやら?
そう、プロポのステアリングホイールは最もよく使うところですよね。特に握っているスポンジ部分は段々と劣化してきて、細かなカスがポロポロと落ちてきます。今回、スポンジの交換をしてみました。
Mini-Z SportsのKT-531Pのグリップを交換する
ホイールをよく見てみると、確かにタイヤ表面にブリスター?ができて、タイヤカスが周囲に散らかっているのが分かります。消耗品ですからそろそろタイヤ交換の時期ですね。
Mini-Z sportsの送信機はKT-531Pです。こちらのグリップ部分のスポンジを交換しようと思いますが、純正品がよく分かりません。もちろん売っているのでしょうが、ネットで調べても直ぐには分からず、その前に他の製品が目に入ります。
・ホイールごと交換して見た目をかっこよくするのもアリだな・・・
・しかし、まだ使えるしスポンジの交換だけでも良いかな・・・
・まずは安いからスポンジ交換だけにしよう!
こんな事を考えて、純正品ではないスポンジを買うことにします。ネットではいくつか製品が見つかりますが、Futabaのホイールグリップを買ってみることにしました。
私が勘違いしていたのですが、交換するにはただこのスポンジを取り外して入れ替えるだけです。特に面倒な作業は要らないのですが、ホイールを交換する記事を読んでいたため、ネジを外さないと・・・と勘違いしていました。
さて、ホイール中央のネジですが、トルクスドライバーでないと外せません。手元にはT6とT9のドライバーを持っていたのですが、どうもしっかりとはまらない・・・。これもまたネット情報ではどうもネジはT9らしいのですが、ドライバーがちゃんと入らない(大きい)気がします。
ネジをなめそうなので、かなりしっかり押さえてユックリと回します・・・やった!回りました!(若干なめましたが)
と、ここで、あれ?ホイール抜けないぞ、ん?抜かなくても良いのか。そうここで気づきました。無駄な作業をしてしまった・・・。T9で回せることが分かったので、将来ホイールを交換する際には手持ちの道具で大丈夫そうです。
ただ引っこ抜くだけでスポットとれます。
ここで新旧の比較をしてみたいと思います。
左が純正品(京商)で、右が今回購入した物(Futaba)です。Futaba製の方が厚く見えますが、これは京商製の方が角が丸くなっているためです。タイヤの幅も少しだけFutaba製の方が大きいですが、プロポには問題なく取り付けできます。
そして、ぐいっと引っ張ってやって、ホイールにフレッシュタイヤを取り付けます。サイズはほぼ同じようで、きつかったり、緩くて滑ったりなどはありませんでした。新しい物はいいですね。触った感触ですがフィット感はとても良く、純正品に比べて若干堅くなったような気がします。
これで作業完了!・・・作業と言うほどの物ではありませんでしたが。タイヤカスを気にせずに、楽しく遊びたいと思います!
価格:1,058円 |
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